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  • 執筆者の写真おかもと まきこ

自分の心と向き合う


けだるい月曜日 心のスピードが速まって

これから、どうなるんだろう 仕事は?生活は?将来は?

どう生きたらいい? そんな<焦燥感>で、心が休まらない方へ 日日草(ニチニチソウ)をご存知ですか? 暑さにも、強い風にも負けず、一年中咲き続けるニチニチソウ アーユルヴェーダ(インドの伝統医学)では抗ガン力の高さで重宝されている薬草 沖縄ではアスファルトのすき間とか、排水口とか、 とんでもないところに、ひょっこり咲いてますね その生命力、勇気、しなやかさ、可憐さ この小さな花が、いつも変わらず咲き続けていることが 心の支えです たまたま種が落ちた場で芽を出し せいいっぱい太陽へ向かって伸び 自分らしく咲き続ける その変わらない存在感で 人を勇気づけている 花言葉は<友情> さて、<焦燥感> そんな気持ちに苦しんでいる方が増えてます 先週のセミプライベートセラピーで ある方が、将来に焦る気持ちを抱えていると 打ち明けてくれました 長く吐く呼吸法と 肉体への緊張と弛緩の繰り返しで 心と体をほぐして 最後は心観瞑想(マインドフルネス)で 自分の心を眺めてみる 誰にでもできますが ちょっとしたコツがあります ゆったりと一人になれる時間と場所を見つけてください 安全な場で 感じたくない感情や否定的な思考をおそれず ただあるがままに眺めます 長く息を吐き、心を静めてから もう一人の自分が まるで空を眺めるように、自分の心を眺めてみる お天気を眺めるように 雲っていますか しとしと雨が降っていますか どしゃぶりですか 嵐が吹き荒れていますか 浮かんでくるものを スクリーンに映ったモノクロの画像を眺めるように 流れる雲を眺めるように眺め、手放し そして呼吸に戻ります 自分の感情をおそれることなく、否定することなく ただあるがままに 温かい関心を持って穏やかに眺める お天気が移り変わっていくように 心も、やがて移り変わっていくことに気づくでしょう だからおそれずに、ただ眺め、味わってあげてください そのうえで あなたはどんな心の状態が望ましいと思うか 深く考え 春の夕焼けのような、穏やかな広い空 やさしい風が吹き抜ける初夏の朝 ぼたん雪がしんしんと降り続ける、静かな冬空 自分なりに 心安らかでいられるイメージを思い浮かべてください そんな状態にすぐ至ることは難しいけれど 自分が心から望む状態を思い描くのは大切なこと 目標とする方向性を定めます そして、今の自分に戻って、 もやもやした感情を避けず、その存在を認めてあげて ありのまま味わって 勇気をもって、少しの間、抱え続けてみる 苦しいときは ヨガと呼吸法で心の向きを変えながら 苦手な感情にも居場所を与えてあげます そうすると お天気が移り変わるように いつのまにか心の状態が移り変わっていることに 気づくでしょう ヨガセラピーの入り口は まずは自分自身をあるがままに気づき 受け入れること ゆったりと一人になれる時間と場所で ぜひ試してみてください どうしても一人でやるのが難しいと思ったら プライベート・セラピーでお手伝いします




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