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  • 執筆者の写真おかもと まきこ

男性のご参加、増えてます


呼吸法や、肉体への緊張と弛緩の意識化によって緊張をやわらげ、心を安らかにしていくヨガセラピー。


この科学的で安全な技法は、女性だけでなく、男性にも、若者にもご高齢の方にも、症状や疾患をお持ちの方にも効果が大きいとされます。


一般的なヨガの場合、女性美をことさら強調する美容健康イメージが先行し、一般の方には難しいアクロバット的・エクササイズ的なポーズ優先のスタイルとなっていますが、こうした世界的潮流が妨げとなって、<科学的な呼吸法によって心と身体をコントロールし、心身を安らかにする心身制御法(ストレスマネージメント、メンタルトレーニング)>としての古代インドのヨガの本質が忘れ去られてしまっていること、とても残念に思います。


月ヨガテラスでは、約5千年前からインドで引き継がれてきた伝統的手法を、だれでも安全に行えるよう科学的にアレンジした、日本ヨーガ療法学会推奨のヨガセラピーを行っています。男性はもちろん、身体の固い方、ご高齢の方、疾患をお持ちの方でも安心して行える、静かでやさしい瞑想的運動療法のスタイルが特徴です。


そして最近、プライベートセラピー、ペアセラピー、ムーンサイクルヨガに、男性の参加が増えていることを、とても嬉しく思います。


訪れる男性は、30代、50代、70代と年齢層も幅広いですが、共通しているのは、みなさん、真面目で責任感が強く、仕事や家庭でなんらかのプレッシャーにさらされており、緊張が高い方たちであること。

こうした方々にこそ、ヨガセラピーは非常な効果を発揮します。

画像で紹介しているのは、ペアセラピーを受けている30代男性の言葉。

ホームページのトップ画面より<男性とヨガセラピー>へ飛ぶと

詳細をご覧いただけます。


社会的なプレッシャーを受けやすい性である<男性>の場合、幼い頃から競争にさらされ、弱みを見せることもできず、自律神経が交感神経(闘いモード)にアクセルを踏みっぱなしのまま、過緊張状態が続いている方が少なくありません。


男らしく、弱音を吐かず、女性や家族を養って…

こうした古い価値観は以前よりは弱まっていると言われますが、

まだまだ見えないプレッシャーは強いような気がします。


能力主義、グローバリズムが広がり、社会が弱肉強食へ向かう中

男性が受ける無言の圧力、相当のものがあります。


競争社会の荒波を渡る中で心も体もがちがちに固まり、

疲れきった男性の場合、お酒でまぎわらせることが多いようです。


飲酒もほどほどならいいのですが、ストレスが高まって酒量が増えて…

そんな状態が長く続くと、中年期頃から心身の不調、症状、ついには疾病を発症してしまう方もいらっしゃるでしょう。


緊張が解けず、肩こりや頭痛、腰痛などに悩まされている

慢性的な疲労感が抜けない

休みたくても休めない

身体は疲れているのに、脳が冴えて眠りにくい

お酒を飲んで、なんとかやり過ごしている


というあなた。


ヨガセラピーで心身の緊張を解き、心を安らかにしてみませんか?

自分で自分自身の緊張をゆるめるセルフケアを身につけ、

心をしなやかに解き放つと、

それまで感じていたストレスを感じなくなったり、

職場や家庭での人間関係が変化したり、

人生そのものが大きく変化していきます。


心と身体は、私たちが想像する以上に、密接につながっているもの。

ヨガセラピーでは、心のあり方が変化することで、

日常的な呼吸が変わり、考え方や感情が変わり、

生活や人生への向き合い方が変わり、

肉体も変化していきます。


<自己変容のためにヨガセラピー>

あなたも体験してみませんか?


お友達、同僚、ご夫婦、恋人同士、親子など、2人1組のペアセラピー

月2回、新月と満月の夜にグループで行うムーンサイクルヨガ


さまざまな参加形態があります。

興味のある方は、お気軽にお問い合わせくださいませ。

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