沖縄のヨガ教室 Yoga Therapy 月ヨガテラス ヨーガ療法出張レッスン対応
沖縄ヨガセラピー
強くありたいあなたへ
ヨガセラピー、こんな方におススメです
※紹介している人物像はイメージです。実際の人物との関りはありません。
仕事人間で緊張の高い40代男性、Fさん。酒でオン・オフしてきたけれど…
若い頃から几帳面、責任感が強い性格。頼まれた仕事はしっかりこなすほう。人間関係は普通だけど、周囲に気を使い過ぎて疲れる。帰宅してもついついパソコンに向かって仕事をしてしまう。周りに頼られる自分に満足していて、頼まれると断れない。自宅では、休もうとしても、脳が休まらない感じ。お酒を飲むとリラックスできるので、飲酒でオン・オフをつけうまくやってきたつもりだが、40代になり、頭痛や肩こりがひどく疲労感が抜けなくなった。健診で高血圧、高血糖気味になり、肝臓の数値も徐々に悪くなって…このままではいけない、生活を変えたい、生活習慣病になりたくない。運動でも始めようと思ったが、やる気が出ない。気がつけば、いつもスマホばかりで眼と首が疲れて・・・たまっていく疲労をなんとかしたい。
仕事や人間関係でモヤモヤに悩む30代女性、Mさん
小さい頃から真面目で内向的な性格。父母は夫婦仲が悪くケンカばかり、長女の自分が妹や弟の世話をしながら、親の機嫌を損なわないように気を使ってきた。就職してから偏頭痛がひどくなり、緊張が緩む休日になるといつも頭痛で寝込むようになった。仕事は完璧主義。ランチや飲みに行く友人はいて楽しいと感じるが、同世代とはなんとなく波長が合わない、無理に合わせている感じ。「この人たち悩みはないのかなぁ」って、違和感を覚えている。昨春、職場で部署移動があり、望まない部署へ配置替えになった。こんなに仕事を頑張ってきたのに、上司に認めてもらえてなかったんだ、と落ち込んだ。同期のライバルが昇進したのもショックで、それ以来、夜、眠りづらくなった。デスクワークが多いので、腰痛もひどい。思い切って転職しようかとも思うけど、勇気がなくてふんぎりがつかない。結婚願望はあるが、ここ数年、恋愛から遠ざかっている。落ち込んでばかりのマイナス思考の自分は嫌、何か新しいことをして、人生を前向きに変えていきたい。
子育てを終え、50代をどう生きるかで悩んでいる女性、Eさん
3人の子育てをしながら、シングルマザーで頑張ってきた。気づいたら40代後半。子どもは上2人が就職して自立、末っ子も大学へ進学し、自分の時間がやっとできたところ。思えば、自分のために時間やお金を使ったことなんて、ほとんどなかった。大きな病気はないが、慢性的な腰痛と肩こりがあり、何をしても治らないのであきらめている。最近、ふと思い立ってジムに通い始め、マシーンを使って筋トレを始めたら、腕と膝の筋を痛めてしまった。運動は犬の散歩ぐらい。仕事は楽しくはないが、業務に慣れているし収入がいいので、我慢して続けるつもり。30〜40代は子どものために頑張ってきたが、50代をどう生きればいいか、今度こそ自分のために時間を使って、何か新しいことを見つけてみたい。
2人で一緒にできるセルフケアを学びたい30代カップル。落ち込んでも傷つけあわないように、互いを大切にしたい
仕事を通じて知り合い、同棲を始めて2年。価値観、趣味に共通点が多く、エネルギッシュになんでも話し合える仲。神経質で心配性なところも似ていて、将来に不安を抱くと、一緒になって落ち込んでしまい、傷つけあって、消耗しきってしまう。2人とも手を抜けない性格なので、仕事を頑張り過ぎてしまうが、身体の疲れを自覚できないので、あまり休息をとらなかった。今回、パートナーの一人が体調を崩したので、生活を見直すきっかけにしたい。せっかくだから、自宅で2人でできるセルフケアを学びたい。傷つけあわずに、お互いを大切にしながら生活できる関係性になりたい。
バリバリ働く40代女医、Iさん。精神的余裕を持って、自分らしく生きてみたい。
地域の拠点病院の中堅勤務医として、忙しい生活を送るIさん。平日午前中は、外来患者の診察に追われ、患者が多いときは1人に5分程度しか対応できない。昼食もそこそこに午後は初診の対応、終わったら病棟へいって入院患者の診察。夕方は診断書等、たまった書類の記載に追われる日々。
温和な性格で、人当たりがよいので、コメディカル職員からも「先生、先生」と慕われており、断らない性格なので雑事もついつい引き受けてしまう。
宿直がない分、男性医師より恵まれていると自分に言い聞かせ、子どもがいない分、他の女性医師より仕事を引き受けないと…という責任感で頑張ってきたが、何もかも投げ出したくなる時がある。患者さんに余裕を持って対応できない自分に気がつく時が、一番落ち込んでしまう、医者失格だと思って自己嫌悪に陥ることがある。1日の仕事が終わると、頭と肩が重く、帰宅後は何もやる気が起きない。
時々、整体でマッサージしてもらって身体の痛みをごまかしているが、もっと精神的な余裕を持って、自分らしく生きてみたい、と心から思うようになった。
コロナこもりで筋肉がこわばり、将来に悲観的で憂鬱な70代女性、Sさん
毎週、日曜日にバスで教会へ行くこと、コーラスグループに所属して合唱することを日課に健康的に暮らしてきたSさん。新型コロナによって、教会も合唱もお休みになり、生活が大きく変わってしまった。今では週1〜2回、近所のスーパーへ買い物に行く程度。1日中、自宅でTVや新聞を見ながら世界中のコロナの怖いニュースに接していたら、だんだん神経質になり、マスクを二重につけて外出したり、何度手を洗ってもウィルスがついているような気がして困るようになった。
運動不足のせいか、ベッドで夜中に何度も足がつるようになり、スーパーまで歩いていく道中も息切れするようになった。
健康対策として何かはじめたいが、運動が苦手なので、今さら新しいことを始めるのに大きな不安がある。
優しく温かな性格で、周囲に気遣いできる女性、Yさん。人間関係の苦手さを克服し、心安らかになりたい
優しく大人しい温和な性格。職場でも家庭でも献身的に尽くし、自分のことは後回しにしてきたほうだった。争いごとは人一倍嫌いで、人と対立するぐらいなら、自分が我慢することで解決してきたような気がする。
30代ぐらいから、頚椎が痛むようになり、疲れると胃の痛みや腸の調子を崩すようになった。最近は、心配ごとから眠れなくなる日が増え、疲労感や胸の痛みを感じている。
仕事で頼まれると断れない性格で、きつくても自分が頑張って乗り切ろうとして、業務は増えるばかり。周囲にSOSを出すことができず、蓄積してきた疲労がたまり、精神的にもつらくなり、ぎりぎりまできているという感じがする。
仕事は順調だけど、育てにくい長女との関係に悩んでいるKさん。忙しいときにぐずられると、ついつい感情的になってしまう自分に落ち込む日々。
結婚後、専業主婦として長男、長女を育ててきた。子育ては苦手で、家庭で子どもだけと向き合っているのは息苦しかった。乳児期から手がかかる長女の対応が苦手で、長男の小学校入学を機に保険の代理店を起業。持ち前の社交的な性格で能力を発揮し、経営は順調にいっている。
保育園を利用しはじめた長女が、集団生活に馴染めず、園でトラブルが多く、しょっちゅう呼び出されるようになった。そのうち慣れるだろうと心配していなかったが、行事を参観したとき、周りの子から孤立している長女の姿が目に入り、急に心配になった。先生から「発達障害ではないか」と言われ、専門医の受診を勧められた。不安が募り、それまでは気にならなかった些細なことで長女を怒鳴りつけたり、自分も仕事でミスをしたりするようになった。何を言われるのか不安で、病院へはまだ行っていない。子育てに不安な分、K子さんは仕事へエネルギーを注ぎ、ますます残業が増えていった。
長女も不安定になり、最近、夜尿や夜泣きをするようになった。母親である自分に脅えているような表情が気になり、自分も苦しい…。なんとかしなければと思うが、どうしていいか分からない。