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脳の慢性疲労に効くヨガセラピー

執筆者の写真: おかもと まきこおかもと まきこ

脳の慢性疲労に効く

ヨガセラピー


休みたいのに緊張が解けない

眠っても疲れが取れない


そんな方は

脳の慢性疲労かもしれません


こんな症状の方

実は、とても増えています


つらいですよね

疲労は蓄積していくばかり

とても不安になります

心がざわざわして、また疲れる…

負のループへ


明日は今年最後の満月ヨガ


<慢性疲労症候群のためのヨガセラピー>で


ぐるぐる思考から離れ

心をニュートラルにして

脳をしっかり休めていきます


このプログラムは3年前

「世界を変える2018年の論文」(Springer Nature社)に掲載され

一躍注目を浴びました


ヨーガ療法学会と心身医学学術者が

協力して作り上げた

奇跡のセラピー


…………………………


わたしが医療機関に勤めていたとき

慢性疲労症候群や線維筋痛症と診断される方々は

原因不明の疼痛に長年悩んでいるにもかかわらず

医療的処置があまり効かず

複数の医療機関を転々とするうちに

痛み止めも効かなくなって


苦しんでいらっしゃる姿に

とても心が痛みました


ある女性は総合病院に1ヵ月入院し

さまざまな専門医が治療に当たりましたが

痛みは一向に改善しないまま

<治療法がない>と言われ

そのまま退院させられて

泣いていました


<医療だけでは病気を治せない>


そんな限界を感じ

ヨガセラピーを学ぶ決意をする

きっかけとなった出来事


…………………………


仕事を続けられないほど

生活に支障が出るほど

症状が進んでしまう方は一部ですが

実は現代人の多くが

脳の慢性疲労を抱えています


最近は子どもにも増えています


電子機器に触れる機会が増えたこともありますが

激しい競争とスピード化によって

社会が不調和の極みにあり

本来は自然の一部である人間の適応限界を超え


肉体の自律神経系が悲鳴を上げている

そんな気がします


疼痛にヨガが効く


これは

人類の進化の視点から

自律神経系への革命的な理解をもたらした

ポリヴェーガル理論のステファン・ポージェス博士も

断言している事実


医療とヨガセラピーがもっと協力できたら

きっと多くの方々の症状を軽減できると思います


ありがたいことに月ヨガテラスでは

心療内科の医師でヨガセラピーに理解のある先生から

信頼とご協力をいただき

医療と連携してクライアントさんに関わる体制が

整いつつあります


信頼は一歩ずつ

クライアントさんを通して

医師とヨガセラピストが信頼を深め合うところから

たしかな連携の絆を紡いでいけます


脳が休めない感覚

原因不明の痛みや疲労感に悩んでいる方

ぜひヨガセラピーを受けてみませんか


月ヨガテラスは

必要に応じて医療と連携しながら

あなたの心身の不調の改善を

全力でサポートいたします


プライベートセラピーについて詳細は

ホームページをご覧ください



 
 
 

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