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執筆者の写真おかもと まきこ

我のない世界へ


我のない世界へ


今日は渡名喜島からヨガメッセージをお届けします


渡名喜島は、アップダウンはありますが健脚の方なら歩いて一周できます


〜なんにもなくて、すべて在る島〜 


民宿に泊まり、予定もたてず、行き当たりばったりで過ごします


雨が上がったので、誰もいないアンジェーラ浜で遅い浜おりをし、シュノーケルでリーフのキワまで1㌔程泳ぐとテーブル珊瑚にネムリブカが隠れていましたよ


赤瓦とフクギ並木の集落は珊瑚の白砂で浄化され、夜のライトアップが幻想的でした


神の島といえば、久高島が浮かびますが、浜比嘉島、宮古島の大神島、そして渡名喜島も、神の島と呼ばれるそうですね


古い御嶽や祈りの神事を守り継いできた島人の集合的無意識が透明な結界をはり、神意識に近づける波動を放つ島


我のない世界こそ神意識と言われますが、海、太陽と月、星々をただぼんやり眺めるだけで、意識は大きく広がって、我のない世界=ヨガ(神との合一)へとたやすく飛び立てる島


あがり浜での朝yogaは、海面へのびる太陽の道を遥拝できます


プライベートセラピーを継続してくださっている方

グループヨガをずっと続けてくださっている方


みなさんはもう感じていらっしゃると思いますが

ヨガをすると、体と呼吸を使って深い瞑想状態へとみちびかれ

やがて、思考や感情、感覚、欲…あらゆる束縛から解放されて

<小さな自分>という自我さえも解き放たれて

無我の境地へとたどりつけます


<わたしは…><わたしの…>という思いから解放されると

ただただ澄んだ心、おだやかで慈愛に満ちたあたたかい心が

表れてきます


これが、私たちの本質


ヨガでこの境地にたどりつくには精神集中力が必要ですが

神の島の波動に身も心もゆだねれば

いつでも神意識へ戻ってゆけます

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