top of page
検索
執筆者の写真おかもと まきこ

応諾のこころ


満月を迎える7月24日

沖縄は、台風5日目に入りました。


今夜はムーンサイクルヨガを予定していました。


親子、ご夫婦、初めての方…

とっても楽しみにしていらっしゃったので、本当に残念です。


でも、<天の気>には勝てませんね。


ヨガには<応諾>という言葉があります。


眼の前に生じてきた事柄に対して、

正邪、善悪、損得

二極に揺れる対立感情を超えて


天の配慮/神のご意志


を読み取ろうと心を尽くし


その出来事から何を学び、自分の成長にどう活かせばよいか


心に深く向き合いながら、受容していきます。


そして無心になって、為すべきことに淡々と集中していく。


それが応諾の精神


こんな天気が続く日は

静かに読書したり、瞑想して、自分を大切にする時間を過ごすのもいいですね。


普段は忙し過ぎて、予定を入れ過ぎてしまう方も

ゆっくり穏やかに過ごす余裕が生まれるかもしれません。


満足(サントーシャ)によって、無上の幸福(スッカ)が得られる

               ヨーガ・スートラ 2章42節


生きている限り

さまざまな出来事に心が乱されますが

ひとつひとつ受容していくと

静かな幸せな思いがあふれてくる瞬間があります。


キリスト教の聖書にも、こんな経句がありました。


神のなさることはすべて

時にかなって美しい

      伝道者の書 3章11節


すべての人の心に安らぎを。 

閲覧数:29回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page