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執筆者の写真おかもと まきこ

太陽、月、龍宮(海)へ祈りを捧げる神の島


久高島へ、日帰りで行ってきました。


ここは島の先端

アマミキヨという琉球神話の祖神が初めて降り立ったカベール岬


梅雨明けの抜けるような青空

リーフの内側の透き通った水色

遠く広がる紺碧の海


月曜日の誰もいない砂浜


波の音

光と風


それだけの世界


自然に意識が広がって、久しぶりに地球とひとつになれました。


ああ

やっぱり太陽と月だけじゃ足りない

この海に身を浸してこそ

本来の私に戻れます。


久高島には私有地がありません。土地はすべて神様からの借り物という考え

ほぼすべてが島民の共有地


独特の土地制度と島民の信仰心が、この島を開発から守ってきた。


コンビニもない

車もほとんど通らない

移動は自転車か歩き


何もないこの島には

私たちが失った<調和>があります。


奇跡の島

神聖な島


心の内で何かが溶け出し、地球という生命とつながり、

心が浄化されて

エネルギーを注ぐ方向性が定まったような気がしました。


すべてに感謝。

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